製品情報

S3 エコシステムS3 Eco System

Cloudian HyperStoreで飛躍的な成長を続けるS3エコシステムを活用

Cloudian HyperStoreは、S3 APIに準拠したクラウドストレージ基盤のパッケージソフトウェア製品です。S3 APIは、急速にクラウドストレージの事実上の標準となり、数百種類のアプリケーション、ツール、サービスの基盤であると言えます。Cloudian HyperStoreは、エンタープライズITとクラウドストレージ事業者にS3 エコシステムのメリットをもたらします。

S3 クラウドストレージ
の驚異的な成長

Amazon S3(Simple Storage Service)は、Amazon Web Serviceが2006年に開始したクラウドストレージサービスです。Webサイトのホスティング、イメージやビデオのホスティング、バックアップストレージをはじめ、広範囲な用途に利用され、Amazon S3は驚異的な年間成長率を達成してきています。2008年末には400億個、2009年末には1,020億個、2010年末には2,620億個、2011年末には7,620億個、2012年6月には1兆個、2013年には2兆個というオブジェクト数が保存されてきました。ピーク時においてAmazon S3は、1秒間に50万リクエスト以上を処理しています。

S3 APIは、
クラウドストレージの
アプリケーション・
インターフェース

大規模に市場をけん引するAmazon S3で利用されるインターフェースであることから、S3 APIはクラウドデータストレージの標準アプリケーションインターフェースとなっています。Amazon が広く公開しているS3 APIは、REST(Representational State Transfer)というWebサービスを利用するための通信手順の1種です。そのRESTfulプロトコルは、URIにより指定されたリソースを操作するためにGET、PUT、DELETEといった標準的なHTTPメソッドを使います。Webに最適で開発が容易なことから、RESTはWebサービスのプロトコルとしてもっとも利用されています。また、サーバー側でクライアントの状態を管理しない「ステートレス」であることも特徴のひとつです。

このRESTの最大の特徴はシンプルさです。例えば、WebブラウザにURLを入力すれば、テスト用のアプリケーションを開発しなくとも動作確認できます。Webサービス開発にとって便利であり、インターネット上のWebサービスの多くで利用されています。RESTの登場により、SOAPやWSDLといった従来のWebサービス通信手順はほとんど使われなくなりました。

Amazon S3とS3 APIによるアプリケーション開発の容易性が組み合わさり、S3エコシステムは活況を呈しています。数百種類のWebサービス、アプリケーション、ツール、アプライアンスは、クラウドストレージにデータを保存し、そのデータを利用するために S3 APIを用いています。これらは、Dropboxのようなファイル共有サービス、Zmandaといったバックアップサービス、Tumblrのようなブログサービスなどがあります。このS3 エコシステムは好循環しています。すなわち、より多くのデータがS3に保存されることで、多くのS3アプリケーションが開発されます。また、より多くのS3アプリケーションが開発されることで、さらにS3に保存されるデータが増えるというようにです。

S3 APIに準拠の
Cloudian HyperStoreは、
S3エコシステムを
利用可能に

Cloudian HyperStoreは、エンタープライズやクラウドストレージ事業者がS3 APIに準拠したストレージサービスを利用することを可能にします。いくつかのストレージ製品は基本的なS3機能を提供していますが、Cloudian HyperStoreは、エラーコードも含み、S3 APIに準拠しています。AmazonがAPIを進化させれば、Cloudian HyperStoreは準拠を維持するように開発を行います。

つまり、Cloudian HyperStoreがS3 API準拠であるということは、リッチでダイナミックなS3エコシステムのパワーを活用できるということなのです。

このS3 APIに準拠のメリットは次のとおりと言えるでしょう。

  • 現在Amazon S3を利用しているWebサービス、アプリケーション、ツール、アプライアンスは、何も改修することなく、保存先を変更するだけでCloudian HyperStoreを採用するパブリッククラウドやCloudian HyperStoreで構築したプライベートクラウド、エンタープライズITのストレージシステムを利用することができます。
  • クラウドサービスを提供するサービス事業者は、S3 APIと独自APIとの差分を吸収する中間的なソフトウェア開発が不要であり、サービス提供までの時間を劇的に短縮できます。
  • 開発者にとって親切なS3 APIがカスタムアプリケーション開発を容易にします。
  • パブリッククラウドとプライベートクラウドの相互でデータのバックアップをする場合に、S3 APIにより開発された同じアプリケーション、ツール、アプライアンスを利用できます。

S3エコシステムを
活用するための
次のステップ

Cloudian HyperStoreがS3 API準拠とS3エコシステムから得るメリットについて、さらに知るためには、次のページをご覧ください。

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S3エコシステムの
サンプル
アプリケーション

S3エコシステムを形作る数百種類のうちの代表的なS3 APIのアプリケーション、ツール、アプライアンス、サービスをご紹介します。

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